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部活と勉強の両立法~忙しい時ほど〇〇を工夫しよう~

こんにちは!NU Ase運営のことのです。

春は始まりの季節。

新たな生活をスタートされる皆さん、おめでとうございます!!

 

今回は、部活と勉強を両立するための、おすすめの方法をお伝えします。

 

「部活が始まって忙しい・・でも勉強も頑張りたい!」

「自宅学習で、部活と勉強両立できないかな・・」

 

というあなたの助けに、少しでもなってくれたら嬉しいです◎

目次

1.はじめに

2.高1時代の私の1日

3.【考えてみよう】あなたの1日の中で、いつ何ができる?

4.まとめ

1.はじめに

少しだけ自己紹介をさせてください。

私は、岐阜県の進学校を卒業し、名古屋大学経済学部に通っています。

小学生の時に陸上を始め、中学・高校は陸上部で週6日部活をしていました。

中学では通信教育を受講していましたが、高校卒業まで塾には通いませんでした。

(夜遅くまで起きていられないので・・笑)

 

学生時代は、塾で遅くまで頑張っている友人を見て、不安と焦りに襲われていました。

「勉強方法はこれで合っているのかな・・」

「部活も頑張りたいし、どう効率を上げよう・・」

特に、部活の時間も勉強量も増えた高校1年生の時は、毎日のようにこう思っていました。

 

今回は、私が編み出した「自分で部活と勉強を両立できる方法」をお伝えします◎

もちろん、私の方法が完全正解というわけではありません。

 

ですが、1つのコツとして、少しでも参考になれば嬉しいです!

 

2.高1時代の私の1日

結論から言います。「部活が忙しくても勉強できる方法」それは、

勉強時間「以外」を工夫することです。

 

どういうことかを説明するために、まず私の高校1年生時の1日を紹介します。

▼平日

▼休日(部活あり)

ここに、いつ何を勉強していたのかを付け加えると、以下のようになります。

▼平日

▼休日

3.【考えてみよう】あなたの1日の中でいつ何ができる?

上でお伝えしたとおり、私は勉強時間「ではない」時間の使い方が1番大切だと思っています。

具体的には、「通学」や「寝る準備」といった時間の使い方です。

ここで徹底的に工夫することが、部活と勉強の両立ができるための秘訣です。

 

では、具体的に何をやっていたのか?

 

私は、勉強を以下のように種類別に無意識に分類していました。

 

▼分類図①

※他にも勉強の種類はあるので(リスニングなど)、ご自分であてはめてみてください!

上の図に、私のスケジュールの中の時間をあてはめると、以下のようになります。

▼分類図②

分類図①と②を組み合わせると、それぞれの時間でできる勉強が見えてきます。

(例)

・通学時間→単語帳

・寝る準備(歯磨きやドライヤーなど)の時間→赤シートで隠しながら教科書を読む

・勉強時間→過去問や記述問題を解く

 

後は、今の時期と今の自分に必要な勉強を抜き出し、実行するだけです。

(例)

・テスト3日前→最終確認をしたいから、寝る準備の時間で教科書を読む

・部活が忙しい時期→通学時間は絶対に単語帳をやる。帰ったら早く寝る。

 

 

 

ここで注意してほしいのが、「全てやればいいのではない」ということです。

1日中何をするときも勉強していたら、頭が休まりません。

パンパンに詰まった脳では、普段なら考えられることも考えられなくなってしまいます。

 

また、家族と話すご飯の時間や、ゆっくり疲れをとるお風呂の時間も必要です。

「心と体が元気だから頑張れる」ということを、皆さんには忘れないでいてほしいです。

(私はこれを忘れ、家族と自分を大切に出来なかったことを後悔しています)

 

4.まとめ

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます!!

 

今回の記事では、「部活と勉強の両立方法」をお伝えしました。

ポイントを振り返ると、勉強時間「以外」の時間の工夫が大切でした。

その時間が、①短時間or長時間、②書ける状況or書けない状況、のどれにあてはまるかで、

マッチする勉強方法を選ぶ、ということがわかっていただけたと思います。

 

とはいえ、「今何が必要なのかなんてわからないよ」「実行が1番難しいじゃん」

と思う方もいると思います。

 

そんな方は、ぜひ私たちに相談してください!

現役大学生が、経験や学びに基づいたアドバイスと、実行のお手伝いをします。

 

お問い合わせ、ご要望はこちらへ!

 https://nuase.jp/