分類図①と②を組み合わせると、それぞれの時間でできる勉強が見えてきます。
(例)
・通学時間→単語帳
・寝る準備(歯磨きやドライヤーなど)の時間→赤シートで隠しながら教科書を読む
・勉強時間→過去問や記述問題を解く
後は、今の時期と今の自分に必要な勉強を抜き出し、実行するだけです。
(例)
・テスト3日前→最終確認をしたいから、寝る準備の時間で教科書を読む
・部活が忙しい時期→通学時間は絶対に単語帳をやる。帰ったら早く寝る。
ここで注意してほしいのが、「全てやればいいのではない」ということです。
1日中何をするときも勉強していたら、頭が休まりません。
パンパンに詰まった脳では、普段なら考えられることも考えられなくなってしまいます。
また、家族と話すご飯の時間や、ゆっくり疲れをとるお風呂の時間も必要です。
「心と体が元気だから頑張れる」ということを、皆さんには忘れないでいてほしいです。
(私はこれを忘れ、家族と自分を大切に出来なかったことを後悔しています)