ホーム » ニュース・ブログ » 運営スタッフのインタビューが中日新聞に掲載されました!

運営スタッフのインタビューが中日新聞に掲載されました!

NU Aseの運営スタッフの、北、越川、村松が「キャリア教育」についてのインタビューを受け、その記事が中日新聞に掲載されました!

私たちも、現在オンライン進路探究講座で取り組んでいる「キャリア教育」について今一度考える機会となりました。

★インタビュー内容

北彩乃 名古屋大学大学院工学研究科 材料デザイン工学専攻 修士1年

高校生の時に機械メーカーの方の話を聞く授業があり、その話に興味をもったことを覚えています。元々、理系の大学に進学しようと考えていましたが、学部は決めかねており、その話が工学部に関心をもつきっかけの1つになりました。興味がある仕事に出会う機会を増やすため、またその仕事に携わる前に必要な学問を知るためにも、初等教育の頃からキャリア教育が盛んであった方がいいと思います。

越川光 名古屋大学経済学部経済学科4年 

友達の父が小学校に講演に来たのを覚えています。「仕事」というより、「社会人を知ろう」という抽象的な内容だったと記憶していますが、今から思えば、具体的に「仕事」の話が聞けていたら、後の進路選択に役立ったのかもしれません。僕たちは今、好きなことを勉強する「探究」のお手伝いを学生にしていますが、そもそも自分が「何に興味をもっているのか」わからない学生が増えている気がします。キャリア教育などを通じて、まず「好き」という気持ちを教育の中で伸ばしていくことも大事だと思います。

村松美穂 名古屋大学大学院工学研究科 材料デザイン工学専攻 修士2年

就職活動を通じて、仕事の業種の多さにびっくりしました。1年足らずの就職活動で自分がやりたい仕事を見つけることはむずかしい気がします。実際に入社してみたら想像と違い、すぐ離職したという話も聞きます。中学から高校にかけて、キャリア教育を通して多くの仕事を知る機会があればいいと思います。業種のイメージが少しあるだけで、就職活動もだいぶ違うものになると思います。

★ニューエース講座紹介

ニューエースでは、「キャリア教育」である、進路探究講座のほかにも「探究」を軸とした講座があります。

興味がある方は、是非ご連絡してください。

①研究講座
研究講座は、名古屋大学生のサポートのもと、自らテーマを決める→そのテーマについて調査・意見交換→講座内でみんなに対して発表というサイクルで進めていく講座です。
研究講座についてもっと詳しく知りたい方はクリック!

②進路探究講座
進路探究講座では、様々な体験・経験をした大学生の魅力的な講演を聴いて、その内容を自分事に落とし込むアクティビティーをおこないます。その過程で、自分の進路について探究します。
進路探究講座についてもっと詳しく知りたい方はクリック!